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・2018年6月30日(土)
【休診】中岡Dr(精神科)休診です。

外来案内

■診療時間 午前9:00~12:00 午後13:00~17:00(日・祝日は休診)
■外来受付時間 午前8:30~12:00 午後:13:00~16:30 (日・祝日は休診)

※新患の患者様は、日時の予約が必要です。予約が多い場合は日にちを変更していただくことがあります。
 また、再診の患者様は、予診・検査等に時間を要しますので11:30までに受付をお済ませください。
 尚、急患については、この限りではありません。

ココロ通信

ココロ通信 2018 7月

柳井病院 
心理室


 
皆様いかがお過ごしでしょうか?


最近、QOL(生活の質)という言葉を耳にする機会が多くなりました。食生活においても例外ではなく、「QOLを高める食事」という表現が用いられるようになりました。そもそも「食べる」という行為は<食べ物を認知する>⇒<食べたいと思う>⇒<食べ物を口に運ぶ>⇒<咀嚼する>⇒<飲み込む>といった一連の動作から成り立っています


しかしながら、「食べる」ということは、単に経口的に「食べ物を摂取する」という意味に留まらず、精神的健康観にも大きく影響し、美味しい・美しいといった充足感、食事を介しての家族や社会の繋がりの中で、『自分自身を大切にしたい』『自分自身が大切にされている』という自尊感情も得ることができます。特に、幼児期や学童期では健全な発育の基本となり、高齢期では活動的な日常生活を支える生きがいともなり、いわゆる活動的な高齢期(アクティブエイジング)を可能にします。


最近では、食生活とうつ病は深い関係があることがわかってきました。脳内神経伝達物質のセロトニンは、精神を安定させる働きをします。そこで、セロトニンを含む食物を摂取すればいいのではないかと考えましたが、そのまま食べても脳には届かないので、セロトニンの原料ともいうべきトリプトファンを積極的に摂取すると効果的だということになりました。トリプトファンを多く含む食品は肉類・魚類、納豆などの植物性たんぱく質にもある程度含まれています。


 しかしながら、こうした食材を多量に摂取すれば、治癒するわけではありません。何よりも規則正しい食生活が大切だということです。うつ病の治療目標として、①3食きちんと食べる ②バランス良く食べる ③夜の10時に就寝する と書かれている本もあります。旬の食材を食べ、十分な睡眠を取り今年も猛暑を乗り切りましょう

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