やさしく
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ごあいさつ
 1956年、柳井の地に開設し、病院の
基本コンセプトである 「優しく導け心の病」の
精神を守り、 チーム医療のもと、
地域へ密着した総合医療を目指して います。
病院からのお知らせ
・2016年8月13日(土)
 【休診】中西Dr(精神科)休診です。
・2016年8月14日(日)〜2016年8月16日(火)
 【お盆休み】お盆につき休診させていただきます。
・2016年8月25日(木)・2016年8月27(土)
 【休診】中岡Dr(精神科)休診です。
外来案内
 ■診療時間 午前9:00〜12:00 午後13:00〜17:00 (・祝日は休診)
 ■外来受付時間 午前8:30〜12:00 午後13:00〜16:30 (・祝日は休診)
 ※新患の患者様は、日時の予約が必要です。予約が多い場合は日にちを変更していただくことがあります。
  また、再診の患者様は、予診・検査等に時間を要しますので11:30までに受付をお済ませください。
  尚、急患については、この限りではありません。
 ■外来担当表 精神・神経科   内科
特集
 ココロ通信

 「2016年7月号」
   今年は、熊本の震災の影響もあってか、梅雨がとても長く感じられます。
また、例年にない猛暑であるという予報も出ており、
齢を重ねるごとに、体調管理の大切さを感じる今日この頃です。
皆様、いかがお過ごしでしょうか。

   今回は、心の<ホメオスタシス>について、少しお話をしてみたいと思います。
<ホメオスタシス>とは、日本語では<恒常性>と訳されています。
身体においては、体温が上昇すれば、汗を出すことによって体温を下げようとしますし、
体温が下がれば、震えることによって体温を上げようとします。
生物は、自ら、その内部環境を適正に保とうとする機能を持っているわけです。
  心もまた、身体同様に急激な変化を嫌います。
新しい人に出会ったり、環境の大きな変化に、
苦手意識を感じ、不安に陥ったり、拒否反応を起こしますが、
こうした異常事態を、「理解できない」と感じるのは、
<ホメオスタシス>としては正常な働きなのです。
そして、こうしたストレスを感じると、
<ホメオスタシス>は身体を安定させようと、
全身の機能や神経系をコントロールしようとします。
ただ、強いストレスにさらされ続けると<ホメオスタシス>は機能不全に陥り、
自律神経の失調・免疫力の低下が起こり、様々な身体症状として表れ始めます。
これが、疾患発症のメカニズムともいえるでしょう。
ただ、そう考えると、抑うつ症状に陥り、休息を余儀なくされることも、
さほど嘆き悲しむべきことではなく、人間が生存し続けるためには、必要であるともいえます。
もちろん、自分だけで、機能不全に陥った<ホメオスタシス>の機能を
回復することが難しいこともあります。
回復を促す方法としては、「対人関係を良好にする」ことも効果的です。
『一緒にお茶を飲む』『同じ本を手に取る』といった、
さりげなく相手と似たような行動をとることも、
回復期には必要なことです。
ご家族やお友達がその役を担ってくださることもあるでしょうし、
時には、心理士もお役に立てるかと思います。

   暑い日が続きますが、ご自分を大切にして、この夏を乗り切ってください。
柳井病院 心理室

 
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